バンコク最高展望のスカイウォーク「マハナコンタワー」ガイド!行き方と入場料割引情報!
地上314m。タイで一番高い展望台「マハナコンタワー」は世界最大級のスカイウォークが楽しめるとあって、バンコクの新しい観光スポットとして連日賑わっています。
開業してから4年ほど経ちますが、私もついにこのスカイウォークを体験してきました!
バンコクの観光は、お寺や市場など歴史あるスポットに出かけるほうが好きなんですが、そんな私でも入場料は少しばかり掛かりましたが、インスタ映えスポット満載で、足が震えるスリル感と興奮は「行って良かった!」と思えるところでした。
ここではマハナコンタワーへの行き方と、スカイウォークの体験記、そして最新のスカイウォークの入場料や割引情報までご紹介します。
マハナコンタワーへの行き方
BTSチョンノンシー駅からすぐです(駅から繋がっています)
電車の人で行く人は、チョンノンシー駅に着いたら3番出口に向かいましょう。
駅からの歩道にもこんな感じで宣伝されています。
一旦、駅直結のビルに入ってエスカレーターを降りるともう目の前がマハナコンタワーの入り口です。ほぼ駅直結みたいなもんですね。
そして入り口から撮ったマハナコンタワーの全貌はこちら。
ドッカーンと、めちゃめちゃ高い。
建物の途中が剥がれ落ちたような感じになっていますが、ああいうデザインなんです。
マハナコンタワーに入ると近未来的なデザインの内装が広がります。
そして、みんなが向かう先に行くとすぐにチケット売り場があります。
マハコンタワースカイウォークの入場料
入場料は時期によって変わります。
ちなみに2020年現在は(2020年3月31日まで) 特別割引を実施していて、入場料は
大人:836バーツ (約2943円)
3〜12歳、60歳以上は250バーツ(約880円)。3歳以下の幼児は無料、となっています。
※引用元: https://kingpowermahanakhon.co.th/
この値段を見て「えっ!!」と思った人も多いと思います。
そう、入場料が高いんですよね…
けっこう強気な値段設定です。
私も最初「めっちゃ高っ!」と思いました。せっかく日本より物価が安いタイに来たのに、これじゃあすごい出費になっちゃう…
そこで「なんとかチケットが安くならないか」くまなく調べた結果、最新のチケット割引情報をゲットしましたので、ぜひ参考にしてください。
チケットを予約購入すれば入場料が割安に!
事前にネット予約すれば通常価格よりも安くチケットが手に入ります。
チケットを事前予約できるサイトはいくつかあるんですが、一番安くて便利なのがvoyaginです。
voyaginは楽天が運営する旅行サイトで、さまざまなアクティビティやチケット購入ができて、値段が安くて手続きも簡単なのでおすすめです。
マハナコンタワーのスカイウォークのチケットの予約購入はvoyaginが一番安いです。
770バーツ (約2714円)
voyaginで予約すれば、
- スマホですぐに購入が可能
- 購入画面が日本語
- 即予約できる
- 当日券が購入可能(その日の18時(日本時間)までに予約)
といったメリットがあります。これからマハナコンタワーのスカイウォークへ行こうと考えているなら、voyaginでチケットを買っておきましょう。
これが最安!さらなる割引情報を発見!
でも、予約購入とか面倒くさい…他の方法なんかないの?
なんて思っている方に朗報!
入場料を安くできる方法は、チケットの予約購入だけではなかったんです。
一番安く買える方法は、アメックスのクレジットカードで払う方法だったんです!
これは偶然発見した裏技で、現金を持ち合わせてなくて持っているクレジットカード(アメックスカード)で払おうとしたら、「アメックスカードならスペシャルディスカウント」と受付スタッフが笑顔で言ってくれて、
入場料が
748バーツ (約 2634円)
と最安値で購入することができたんです。
3人で行ったので、全部で2244バーツ (1人748バーツ)でした。
1人300円以上も安くチケットが買えるので、アメックスカードを持っている方は絶対にこの方がお得です!
(タイでアメックスカードでいい思いをしたのは初めてかも… というのもタイではアメックスが使えないお店が多いので。)
また友達と行く場合は、あとで割り勘で清算すればよいだけなので、誰かアメックスのクレジットカードを持っていないか確認しましょう。
この入場料のために円からバーツに両替するのは、両替自体で手数料も引かれてしまうので勿体ないので。
いざ、入場。
チケットを買ったら、上階へ行くエレベーターに向かうんですが、その前に手荷物検査と荷物検査があります。空港と一緒です。危険物がないかのバッグのチェックと、身体チェックのゲートを通らなければなりません。
危険物なんて持っている人なんていないと思いますが、注意したほうがいいのが「ペットボトルの飲み物」です。ペットボトルの水やジュースなんかをバックに入れてたりすると回収されます。
後で返してくれるそうですが、どこで受け取るのかも分からなくて面倒なので、飲みかけの水などあれば全部飲んじゃいましょう。ちなみに水筒やタンブラーなどは大丈夫です。
手荷物検査を終えると、写真を撮ってくれます。ここで撮った写真はスカイウォークのある展望台を見終わって下に戻ってきたときに、購入できます。
ただそのクオリティはかなり無理のある合成写真(背景がマハコンタワーからの夜景)で、値段もけっこう高め(たしか500バーツ〜1000バーツの間くらい)だったので、あまりオススメはできないです。
エレベーター前と中には添乗員がいて、人数を整理しながら乗せてくれます。
エレベーター内では添乗員が簡単な説明をしてくれた後、エレベーター内にプロジェクトマッピングが広がります。
エレベーターは400m /分 で上昇していくので、1分もかからず74階に到着。すごいあっという間に着いちゃいます。
74階に着くとすぐに「LOVE」のバルーンアートがお出迎え。
そしてフロアの壁全体に広がる窓ガラスから見えるのが、バンコクを一望できる絶景。
昨今騒がれているバンコクの大気汚染PM2.5の影響もあって、午後4時の景色はかなり曇った感じですが、こんなに高いところで景色を見れるのはいくつになっても感動するもんですね。
でも下を見ると、思わず足がすくみます。めちゃめちゃ高い…
勝手に「ここから飛び降りたらどうなってしまうんだろう..」とか変な想像して、さらに足がすくむ私。
しばらく外の景色を見た後、74階フロアを1周します。
ちなみにこの74階は中階といったところで、記念硬貨が売ってあったり、お土産屋さんがあったり
望遠鏡で景色を見ることができたりするフロアです。
望遠鏡はコインで20バーツ(約70円)。
寝っ転がるクッションソファーも置いてあります。
74階は人でごった返してるとかそんな感じはなく、全然混んでいません、ゆっくり景色を眺めることができます。
その後、お待ちかねのスカイウォークのある展望デッキ78階へ向かいます。
74階からエスカレーターで一つ上に登って75階へ。
そこから階段かエレベーター、どちらかで向かいます。
エレベーターがちょうど来なかったのと、階段で登っている人が多かったんで、私も階段で登ることに。
螺旋階段をぐるぐると回って、
途中オシャレなレストランがあり(店員さんがピースしてくれた^_^)
小ちゃい子も頑張って階段登りきったみたいです。
スカイウォークのある展望デッキの78階に到着。
一気に天上の世界が広がります。吹き抜ける風とその景色はかなり興奮します。
そしてメインイベントのスカイウォークへ。
スカイウォークのガラス面内はスマホやカメラ、バッグの持ち込みが不可。また靴で降りたり歩いたりするのも不可。
なので、足をスッポリ隠せる簡易カバーと、荷物用の袋を渡されます。
私はサンダルの上から黒い袋をスッポリ。
スカイウォーク内で写真を取れないので、外野から撮るとこんな感じです。
外から見てもめっちゃ怖そう…ですよね。
実際にスカイウォークに降り立って寝そべって下を覗き込むとさらに怖かったです。お腹が締めつけられるような感覚..
写真を撮る人がたくさんいてあんまり同じ場所に長居はできませんが、スリルと興奮はかなり味わえます。
スカイウォークのあるフロアからさらに上へ上がれる階段があって、ここの階段に座って景色を見ている人が多いです。
またソファーもいくつか用意されていて、ここのソファーに座るためには何かドリンクを頼まなければなりません。
バンコク市内の飲食店の約3倍くらいの値段設定です。タイビールでも270バーツ(約951円)もします。
他にもバーカウンターがあったり、テーブル席で景色が見れたり、ゆっくりできるスペースは何かと確保されています。
バンコクの夜景を見ながらここで1杯飲む、なんていうのもロマンチックでありですね。
一通り見終えたら下に戻ります。戻りはエレベーターにしました。
添乗員さんはしっかりマスク。ちなみにこの時はコロナウィルスが全世界で警戒されていた時でして、エレベーター前には消毒用ジェルもしっかり完備されていました。
下階へは4階が到着階です。降りると、入るときに撮った写真の販売をしていました。
冒頭で話しましたが、明らかに合成な感じがちょっと「??」って思ったので、私は買いませんでした。値段も高かったし。
最終的に地上階に行くまでにエスカレーターで3階くらい下っていきましたが、最後はお土産屋さん巡りって感じです。オリジナルグッズもたくさん揃っていて、近未来なデザインがかっこいいです。
ブランドショップなどもたくさんありました。展望デッキに登った高揚感で買っちゃう人も多いと思います。
地上階に降りて帰り際に、スカイウォークのガラス床の部分の写真も取れました。
左にはみ出している透明なところがスカイウォーク。ポツポツ見えるアリみたいなのは人です。外から見ると、まさかあんな所にいたなんて…という思いと、あそこに登ったぜ!みたいな達成感も味わえました。
営業時間や住所について
引用元:https://kingpowermahanakhon.co.th/skywalk/
住所:King Power Mahanakhon, 114 Narathiwas Road
電話:02-677-8721
営業時間:10:00〜24:00
ホームページ:https://kingpowermahanakhon.co.th/skywalk/
営業時間はかなり長いです。いつでも予定に組み込めますし、どこ行くか迷ったときでもオススメですね。
まとめ
マハナコンタワーの滞在時間は1時間半くらい。思ってた以上に興奮してかなり楽しめました。
今回は16時くらいに行ったんですが、日没になる18時や19時くらい、また夜景が楽しめる時間はさらに雰囲気も違って良いと思います。
入場料は少し高めですが、予約チケットを買うかアメックスカードでの支払いでいくらか安くなりますので、ぜひ行ってみてください。
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