バンコク男一人旅[夜遊びあり]のおすすめ観光プラン!予算は?危険なことはある?
かれこれタイの一人旅は十数回はしていますが、一番最初のバンコクひとり旅は本当に失敗だらけでした。当時の僕は「どうにかなるっしょ」的な感じだったんですが、初めての男ひとり旅にはプランが大事ということを認識させられました。そこで今回は、どんな観光プランが良いのか、また夜遊びとかするとなると予算はどれくらい必要なのか?また危険なことや治安はどうなの?といったことを、バンコクひとり旅歴十数回の私が経験をもとに解説していきます。
LCCで行く場合は、スケジュールは2泊4日で考える
東京-バンコク間はたくさんの格安LCCが飛んでいます。しかもLCCの場合往復2万円代で取れたりするから、現地で使うお金を優先させたいなら絶対にLCCを選んだほうが良いです。
※写真はノックスクート
またLCCのフライトは、行きが東京の午後発でバンコクが夜着。帰りはバンコク夜/深夜発で東京(成田)早朝着といったフライトスケジュールが多いです(フライト時間は6時間半くらい)。また東京バンコク間は時差も2時間あります。だから行きは4時間半くらいで着いて、帰りは8時間半かかるイメージですね。
なので仮にLCCを使って4日間の旅行で考えて行こうとすると、最終日は飛行機の中で寝ることになるので実質2泊4日のスケジュールになると思ってください。
バンコク旅行は5日間(3泊5日)もあれば余裕ですが、2泊4日のスケジュールでも効率よく回れば十分に楽しめます。
- 行き:成田-バンコク(13:55 発 18:25 着)
- 帰り:バンコク-成田(2:20 発 10:25 着)
今回はこんなフライトで2泊4日でバンコク旅行に行ってみたと仮定して、夜遊びありの男ひとり旅のおすすめの観光プランや予算について、またバンコク旅行中の危険なことなど実体験も交えて紹介していきます。2泊4日でもけっこう楽しめますよ!
バンコク1日目の観光プラン
バンコクのLCCの着陸空港はドンムアン空港です。ドンムアン空港からバンコク中心部までは約1時間弱くらいかかります。預け荷物を待つ時間、両替する時間、バス・電車を待つ時間なんかを合わせると、バンコク市内のホテルに着くのは20時半頃になると思います。
21時頃:夕食(ホテルの近場のタイ料理)
LCCでは機内食がないので(有料)、もうこの時間はお腹ペコペコ状態。ホテルにチェックインしたらすぐにご飯を食べに行くのが良いと思います。
ちなみに、初日の夕飯は食べに行くお店を調べたりしておかないほうがいいです。それは到着時間が読めないから。閉店時間もあるし、ホテルから目当ての店までの行き方で手こずったりして時間が無駄になってしまうからです。ホテルの近場でやっているお店にサクッと入りましょう。
バンコクの夜は比較的涼しいです。なので屋台なんかで食べると良いですね。屋台でもキンキンに冷えたビールを出してくれますし屋台で食べると海外にきた感が味わえますからね。
23時 ナナプラザ、ソイカウボーイ (夜遊び)
バンコクの夜は長いです。夜遊びエリアでは23時くらいが一番盛り上がってくる時間です。なので夕食を食べたらそのまま寝ちゃうんじゃなくて、その足で歓楽街に向かってみると良いです。目の前の光景に疲れが吹き飛ぶはずです。
初めてのバンコク男一人旅の夜遊びとして行くべきなのは、ナナプラザかソイカウボーイです。世界有数の歓楽街の代名詞であるこの2つの場所には、ゴーゴーバーと言われるお店が20軒近く集まっています。
ゴーゴーバーはお酒やドリンクを飲むバーの形態を取っていながら、真ん中にステージがあって水着や下着などの半裸の女性が踊っているお店です。ほとんどのお店が10人~20人くらいの女性スタッフを抱えています。入場料は無料なのでいろんなお店を見て回りながらお気に入りのお店を探します。
お店に入ったらお酒を頼んで、お気に入りの子と一緒に飲んでもいいし、ペイバー(連れ出し)して一緒に遊ぶのも良し。ただ残りの日程もあるのでダラダラと飲み続けるのはやめた方がいいです。明日起きれなくなるので。
バンコク2日目の観光プラン
昨日のお酒が残っていて寝起きが悪いかもしれません。でも頑張って起きます。ここで寝坊したら行きたい所に行けなくなってしまうからです。4日間の中でも一番大事なのがこの2日目です。この日の過ごし方でバンコク旅行の充実度が決まります。
朝9時 朝食
8時台には起きて朝ごはんを食べに行きたいです。できれば朝食は無しのプランでホテルはとりたいですね。数少ないバンコクのご飯はローカルなお店で食べたほうが旅行っぽいですからね。
おすすめの朝食はタイ風のお粥「ジョーク」か「カオマンガイ」などのあっさり系タイ料理。2日目は丸一日観光するので、辛いの食べてお腹痛くなっちゃったりしないように気をつけた方がいいです。
午前中は三大寺院観光
午前中はバンコク観光の定番「ワットポー・ワットプラケオ・ワットアルン」の観光がおすすめです。なぜ午前中が良いかというと、気温が比較的涼しい、寺院の営業時間が短いからです。寺院周辺は日陰になるような場所がなく、また営業時間もワットプラケオが15時半まで。午後に出かけるの暑いし余裕もなくなるのでおすすめしません。
カオサンロードでお昼ご飯
午前中の三大寺院観光の次は、そこからアクセスしやすいカオサンロードがおすすめ。ここもど定番の観光名所です。バックパッカーの聖地とも呼ばれている場所ですから、男一人旅ならここは外せません。
またカオサンロードには屋台を中心にたくさんのレストランや飲食店があるので、ここで思いっきりお昼ご飯を食べたいです。
お昼ご飯を食べたらカオサンロードをブラブラ散策。お土産もたくさんあってしかも格安で買えます。また昼からやっているバーなんかもあるので、ボーッとビールを飲むのもありです。
一旦ホテルへ戻って近くのマッサージ屋へ
昨日のお酒が残りながらも、三大寺院、カオサンロードなど頑張って観光していると夕方には疲れてきます。そこで一旦ホテルへ戻ってからホテル近くのマッサージ屋に行くのがおすすめです。
タイのマッサージ屋とにかく安い(日本の1/3くらいの値段)!ま街中マッサージ屋がたくさんあるので、バンコク旅行中は絶対に1回は行ったほうがいいです。ホテルで仮眠を取ったらそのままきっと爆睡して後悔してしまいます。
またタイ古式マッサージはかなり強めで寝れないので、仮眠するとしたらフットマッサージかオイルマッサージが良いです。
夜はナイトマーケットへ
バンコク旅行に来たら外せないのがナイトマーケットです。バンコク市内にはたくさんのナイトマーケットがあって、現地のタイ人や観光客で賑わいます。ナイトマーケットにはお土産屋さんから食べ物屋台、バーなどたくさんのお店が並ぶので、ビールを片手に屋台フードを食べ歩きしながらお土産を見て回ったりして、お祭りの縁日気分で楽しめます。
ただナイトマーケットは色んな所にあってそれぞれ特徴があります。インスタ映えするナイトマーケットなら「タラートロットファイラチャダー」、最先端でオシャレなナイトマーケットなら「アジアティークザリバーフロント」、夜遊びもセットで楽しみたいなら「パッポン ナイトバザール」など、行きやすいところにするか、自分好みのナイトマーケットに行ってみましょう。
夜遊びが足りないなら、RCA(クラブ) or タニヤ通りor テーメーカフェ へ
まだまだ遊びたりないという方は、2日目も夜遊びしましょう。 明日の深夜には帰らなければならないので夜にゆっくりできるのは今日しかないからです。前日にナナプラザかソイカウボーイに行ったなら別の場所に行くことをおすすめします。
おすすめのスポットは3つあります。一つ目はクラブ。バンコク市内にはたくさんのクラブがあり週末は特に盛り上がります。
バンコク初心者におすすめなのはRCAです。RCAはクラブやバー、飲食店などが集まっている場所の名称で、2つの有名クラブ「ルート66」「ONYX」が並んであります。外国人客が多めで行きやすいのは「ルート66」、地元タイ人客が多いのは「ONYX」です。
このRCAの2つのクラブは、世界中から訪れるパーティ好きの人たちと常夏の開放的な気候も相まって、暑い夜を楽しめます。
2つ目はタニヤ通り。ナイトバザールのあるパッポン通りからすぐ近くにあるこの通りは、日本人街として有名で日本人向けの飲食店や夜遊びのためお店などがたくさん並んでいます。またパッポン通りにもバーやゴーゴーバーが並んでいるので、行き来しながらお目当のお店を探すことができます。
3つ目はテーメーカフェ 。カフェという名前のとおり体裁上はドリンクや軽食を頼む喫茶店。ただお店の中には日本人男性との出会いを求めるタイ人女性がずらりと並んでいます。そこでお酒を飲みながら人間観察する人もいれば、タイ人女性と会話を楽しむ人もいれば、連れ出して一緒に遊ぶ人もいれば楽しみ方はいろいろです(連れ出すにはお金の交渉が必要です)。
もし2日目が週末ならRCAがおすすめです。特に金土が一番盛り上がるので外せません。また平日の場合ならクラブではなくて、タニヤ・パッポン通り、テーメーカフェなんかに行くのが良いと思います。
バンコク3日目の観光プラン
3日目はホテルのチェックアウトが必要なので、まずは荷物をまとめてチェックアウトの手続きからします。そして大きい荷物はホテルに預かってもらいます。カウンターのスタッフに「Could you keep my baggage?」と言えば、荷物を預かってくれて預かり証をくれます。必要な荷物だけ持って出かけます。
実質最終日の3日目は、バンコクの食巡り&ショッピングモール散策がおすすめです。今までは観光スポット巡りが中心だったので、最終日は食べたいタイ料理をとことん食べながら観光するのが良いと思います。
タイの屋台やレストランで出させる料理の1人前の量は少なめです。これは「1日5食」と言われるほどタイでは軽食文化が根付いているからです。だからタイ料理は食巡りにはぴったりなんです。またバンコク市内は本数も多く安いBTSが走っていたり、ちょっとした移動でもタクシーが安いので、点々としている名店巡りも安くてスムーズにいけます。
食巡りと一緒にしたいのが、ショッピングモールの散策。お買い物天国とも言われているバンコク市内には近代的な商業施設のショッピングモールが数多くあります。ハイブランドのサイアムパラゴン、アクセス抜群のターミナル21、2500店舗以上がひしめきあうMBKセンターなどがおすすめです。特にMBKセンターはお土産購入にぴったり。ここに来ればなんでも揃います。またショッピングモール内にはスーパーもあるので食料品のお土産も購入できます。
夜9時 ホテルで荷物を受け取り、マッサージ屋でシャワー
ショッピングモールでのお買い物、夜ご飯もしっかり食べたらホテルへ戻って荷物を取りに行きます。
ここで最後にしておきたいのがシャワーです。1日観光で汗ベタベタの状態で飛行機に乗るのはかなり気持ち悪いからです。シャワーは空港にもありますが夜の時間の混雑状況が読めなかったり、早すぎる空港到着も寂しいですよね。だからオイルマッサージのメニューがある街中のマッサージ屋に入りましょう。そこならマッサージ後にシャワーが浴びれるのでおすすめです。
飛行機の時間が2:20なら、空港には2時間前の0:30には着いておきたいです。ちなみにBTSモーチット駅の終バスは24時というのも考えて23時30分にはモーチット駅のバス停到着が目標。だからマッサージ屋に入るのは1時間コースと考えて、夜9時半〜10時までには入っておきたいですね。
バンコク4日目の観光プラン
23時30分 、BTSモーチット駅からバスでドンムアン空港を目指します。モーチット駅からドンムアン空港行きのバスは24時まで走っています。バンコクは渋滞が多いので24時以降も走っていることが多いですが、24時までにはBTSモーチット駅にはいたいです。
もし24時を過ぎてもバスが全く来ないときは駅前にたくさん泊まっているタクシーを使いましょう。
2:20 バンコク発で、成田空港に着くのは10時30分くらいです。
5日あるならアユタヤ観光がおすすめ。
もし3泊5日のスケジュールがあるんであれば、もう一日の過ごし方はアユタヤ観光がおすすめです。アユタヤには王朝時代からの遺跡がたくさん残っている世界遺産にも指定されたタイ屈指の観光スポットです。バンコクから80km北に位置するアユタヤはバスで1時間半〜2時間くらいで着くので、半日観光でも楽しめます。
アユタヤ観光は遺跡巡り以外にも象乗り体験や水上マーケットなどもあるので、1日観光ならかなり楽しめます。バンコク市内からバスや電車などでアクセスしやすいので自力で簡単に行けますが、旅行会社主催の日本語ガイド付きのツアーなんかもたくさんあります。タイっぽい観光を楽しむならアユタヤに足を伸ばしてみることをおすすめします。
バンコク男一人旅 2泊4日のお小遣い予算(飛行機・ホテル代別)
では、男ひとり旅のバンコク2泊4日だといくらぐらいお金を使うのか。多めに見積もって計算してみました。
1日目:4000バーツ
[内訳]
ナナプラザ・ソイカウボーイ:3500バーツ
夕食費:300バーツ
交通費:150バーツ(BTS)
水・その他:50バーツ
2日目:5230バーツ
[内訳]
朝食:80バーツ
三大寺院観光:650バーツ(入場料)
カオサンロード観光(昼食あり):300バーツ
マッサージ屋:300バーツ
ナイトマーケット(夕食あり):500バーツ
夜遊び:3000バーツ
交通費:300バーツ(BTS・タクシー)
水・その他:100バーツ
3日目:2300バーツ
[内訳]
食費(5食分):500バーツ
お土産購入:1000バーツ
マッサージ:500バーツ
交通費:200バーツ(BTS・タクシー)
水・その他:100バーツ
4日目:200バーツ
[内訳]
空港内の軽食・その他:200バーツ
合計:11,370バーツ(約37,849円)
2泊4日で食べて飲んで遊んでというバンコク男一人旅を満喫するなら、これぐらいの予算がかかると思います。約12000バーツ(約39,946円)ですね。
これはあくまでもバンコクの観光費(お小遣い)の予算になるので、総予算はこの他にバンコクのホテルが2泊分、往復の飛行機代、家と空港の往復交通費がかかる感じですね。
バンコクの物価は日本の1/3くらいと言われていますが、観光地へ行くとそれなりに高いお店もあります。特に夜遊びのお店は日本とあまり変わらないと思ったほうがいいです。安いと思って羽目をはずすと散財してしまうので。。
[被害経験あり]バンコク男一人旅で危険なこと・注意すること
バンコクは比較的治安が良いと言われたりしてますが、危険なことや注意しておくことがあります。
服装に注意
観光場所によっては服装に注意しなければいけません。一番注意が必要なのは王宮やお寺の観光に行くとき。短パン、サンダル、タンクトップは禁止です(TシャツはOK)。またバンコクのクラブもドレスコートがあり、TシャツはOKですが、短パン、サンダルはNGです。他にもルーフトップバーといったオシャレな場所でもドレスコードがあります。
2日目は王宮・寺院巡り、夜はクラブに行くかもしれないので、服装は長ズボンに靴を履く日にすると良いですね。
アイコスは持ち込み禁止
意外と知られていない事実で、タイでは電子タバコは禁止されています。所持しているだけで逮捕、または罰金が課されます。現に知らなくてやってきた日本人の逮捕者が急増しているようです。喫煙者の方は普通のタバコを持っていくようにしましょう。
ボッタクリ
ボッタクリの被害で一番多いのが、トゥクトゥクです。タイ名物だし観光客に人気だし風を切って走れて気持ちがいいし、タイに来たら一度は乗ってみたいと思うかもしれませんが、安易に乗るとボッタクられます。
僕も初めてトゥクトゥクに乗ったときボッタクられました。わずか10分くらいの移動で300バーツ(約1000円)も請求されました。タイのタクシーの初乗りが35バーツですから高すぎです。
トゥクトゥクは行き先だけ行って乗り込んではいけません!必ず料金交渉をしてから乗るようにしてください。
少し遠い場所だと、最初は300バーツとか200バーツとふっかけてきます。近いところでも100バーツからのスタートです。実際のところ現地のタイ人なら交渉で100バーツ未満で乗れるらしいですが、僕は100バーツ未満で乗れたことがないです。もしかしたら観光客は無理かもしれません。トゥクトゥクは交渉が大変だし面倒なので、100バーツで体験として乗るくらいで良いと思います。
またタクシーにも注意です。観光客と分かるとメーターをつけずに走り出して、目的地に着いたら法外の料金を請求することがあります。もしタクシーメーターを使わずに走り出したらメーターをつけるように言いましょう。「チャイ ミーター ドゥアイ 」と言えば通じます。もしそれでもミーターが壊れてるとかホラこいてつけてくれなかったら「ジョー ティーニー (ここで降ります)」と言うと良いです。
スリ・置き引き
バンコクの観光地で多いのがスリの被害。かけてるカバンの隙間から財布を抜かれたり、ポケットから財布を抜かれるスリ被害、買い物に夢中になってる時が一番注意しなければいけません。またタクシーの中に荷物を置きっ放しにしてコンビニに買い物しに行ったら、タクシーごとどっか行ってしまったみたいな被害もあったりします。それと場所を取ろうとして荷物を置きっ放しにするのもやめましょう。置き引きに合う危険があります。
あと僕の実体験として、スリというか強盗みたいなことにあったことがあります。夜10時くらいに繁華街の道を歩いていたら道端にいた2人組のレディーボーイ(オカマ)がいきなり手をひっぱったり抱きついてきたから、荒手の客引きだと思って「NO,NO」と言って断って振りほどいたんです。それで部屋に帰ってみたら、付けてたはずのネックレス(18金)がない… そう、抱きつかれた時にネックレスを引きちぎられていたんです。全く気づきませんでした。こういうやり方は日本ではあまりないので、財布だけじゃなくて身につけている物にも注意を払ったほうがいいです。
お金見せて詐欺
最近多い被害なのがこのお金見せて詐欺。日本円を見せると手品のようにお金を抜き取られてしまうという詐欺がバンコク市内で横行しているんです。僕も何回も遭遇したことがあります。話しかけてくるのはだいたいドバイとかアラブ系の人。親しげに「日本人ですか?」と笑顔で日本語で話しかけてくる、そして「今度東京に行く」「バンコクから東京は何時間かかる?」とたわいもない会話から「100ドルは日本円でいくらか?」「日本円を見たことがないから見せて欲しい」と言葉巧みに話しかけてきます。
ずっと笑顔で悪い人ではない雰囲気があるから、見せてしまいがちですが。ここでお金を見せたら最後。何枚かお金を見せてと要求されて手品師のようにお金を抜き取られてしまいます。また日本円を渡したらそのまま走って逃げられたケースも。
ちなみに僕の場合は、奥さんと赤ちゃんが一緒のアラブ人男性から話しかけられたことがあります。これには一見騙されそうになりました。家族でグルでやっていることもあるので注意しましょう。
野犬
バンコク市内にはたくさんの野良犬がいます。野良犬といっても体が大きくて見た目は怖いのが多いです。昼間はぐったり寝ていたり大人しいんですけど、夜になって涼しくなると犬たちも活発に行動を始めます。繁華街にいる犬たちはお店の人たちから可愛がられて人に慣れているので安心ですが、人気のない道にいる犬には近づかないほうがいいです。縄張り意識が強いので安易に近づくと危ないです。実際、狂犬病になる確率というのは低いんですが、野犬の場合は他にもウィルスやバイ菌を持っている可能性があるので、噛まれたりしたら24時間以内に病院で治療を受けることをお勧めします。
夜遊びのエチケットは忘れずに
男一人でバンコクで羽目を外すのもいいですが、夜遊びする場合はエチケットは忘れずに。バンコクではコンビニにもレジ横に売ってあるほど容易に買えます(日本製のもあります)。日本から持っていくのを忘れたらコンビニで買いましょう。
まとめ
バンコク市内はそこまで広くないので、スケジュールを決めておくだけで2泊4日でもいろんなところを観光できます。一つのプランとして参考にして頂けたら嬉しいです。