[現地在住者が伝える]プーケットの新型コロナ情報(2020年5月)

世界中に猛威を振るう新型コロナウイルス(Covid-19)の影響で、春休みやGWのプーケット旅行をキャンセルされた方も多いのではないでしょうか?

タイ及びプーケットは、現在(2020年5月18日)現在も非常事態宣言中で、国際線の旅客機の乗り入れを禁止しています。

ここでは、プーケット在住者がお伝えする最新のプーケットの新型コロナウイルスによる影響についてお伝えします。

今後のプーケット旅行の計画に役立てて頂ければ幸いです。

タイ及びプーケットの新型コロナウイルスの影響の経緯

タイでの新型コロナウイルスの初感染者は1月下旬でした。

その後感染者はあまり増えず、3月2日の時点では、タイ国内の新型コロナウイルスの感染者は43人でした。

しかし、3月の初旬にバンコクで行われたムエタイの大きな大会を見に来ていた観客同士でクラスターが起こり、タイ各地に広がっていったのです。

3月中旬には、感染者が1日100人以上超える日が続き、タイ政府は4月のソンクラーン(タイ正月)の延期や商業施設などの閉鎖など様々な政策を打ち出します。

3月26日には非常事態宣言が発動されて、県外への移動禁止や夜間外出禁止令な様々な規制が引かれました。

 

30月30日には、プーケットへの陸海封鎖し緊急車両や医療・物資運搬車両以外の通行を禁止して、一般人のプーケットへの出入りを禁止したのです。

※画像はプーケットの地区ごとのコロナ感染者数

タイの中ではバンコクが新型コロナウイルスの一番感染者が多いのですが、

人口10万人に対しての感染者率がプーケットはタイ国内の中でも一番高く、そのため厳しい隔離措置が取られたのでした。

タイ国内の規制とプーケットでの生活の変化(4月〜5月)

非常事態宣言が発令された3月26日のタイ国内の一日の新型コロナウイルスの感染者は111人で、累計で1045日と、わずか三週間ほどで1000人を超えてしまったのです。

そして、4月1日には累計感染者が1771人になり、政府はさらに4月4日から国際線の乗り入れを禁止し、タイに入国できるはタイ国籍を持つ者だけになり、外国人の入国はできなくなったのです。

そして4月10日からは国内線を含めてプーケットへの空路での乗り入れを封鎖して、陸海空のプーケットへの出入りを禁止して、事実上ロックダウンされたのです。

※パトンビーチへの立入禁止の写真

そして、4月10日からはタイ全土で酒類の販売が禁止され、プーケットでは感染者が一番多いパトン地区をはじめ島内の地区ごとに封鎖し、緊急要因員外は地区外へも出ることが出来なくなってしまったのです。

※バングラ通りを消毒中の写真

そして、道路には検問所が敷かれ、通行者一人ひとりを検温して発熱をチェックされるようになりました。

プーケットは観光業に就いている人が多く、観光がストップした今は失業している人が増え、物価の高いプーケットでの生活に困る人が続出してしまいます。

しかし、タイでは助け合い精神が旺盛で、プーケットでは県や地区から朝昼夜の三食の差し入れや、その他にも町内会からは米やインスタントラーメン・卵・洗剤・油や砂糖などの救援物資が届きます。

※各所に設置してある助け合い棚

また、街の至る所に棚を設けて、有志の人たちが米や卵、砂糖・野菜などの食料や洗剤などの日用品を入れて置き、誰でも自由に持って行けるようにしています。

タイ国内の規制緩和とプーケットでの生活の変化(4月〜5月)

四月末には、新規感染者が段々と現象してきたことを受けて、政府は規制の一部緩和をします。

県外への移動を可能にし、5月3日からは酒類の販売が再開され、飲食店での飲食もできるようになりました。

また、国内線も便数を減らしながら再開されましたが、プーケットへの飛行機の乗り入れは現在(2020年5月18日)も禁止されています。

プーケットでの交通機関・観光地・歓楽地・外国人の様子

 5月1日からは、プーケットから出る理由を記載した書類があれば一般人でもプーケットから県外へ出ることが出来るようになりました。

出稼ぎなどでプーケット県外から来ている人たちが、毎日数千人プーケットから脱出するためにサラシン橋へとやってくるのです。

そのため、プーケットとタイ本土を結ぶサラシン橋に殺到し、長蛇の列ができました。

5月に入るとタイ国内での一桁台まで減少し、そのほとんどが海外から帰国してきたタイ国籍の人たちです。

その結果が、政府はプーケットのロックダウンを解除し、5月17日からプーケットへの国内線の乗り入れを許可する発表をしました。

ところが、5月15日にプーケットからチェンマイへ帰った人の感染が発覚し、プーケットへの国内線乗り入れ許可は取り消されたのです。

ただ、6月1日からはバンコクからプーケット行きの長距離バスが再開されるとの発表があり、そのため6月にはプーケットへの国内線の乗り入れが可能になる可能性が高いようです。

現在は、プーケット島内での移動は自由ですが、パトンビーチをはじめビーチへの立ち入りは禁止されています。

また、レストランやお土産屋、ショッピングセンターはほとんどが閉まっていて、観光施設も休業中です。

 

まとめ:プーケット旅行の解禁は早くても7月か…

現在(2020 5月18日)時点ではタイの累計感染者数は3028人で、新規感染者がゼロの日も出てきています。

しかし、6月末まで国際線の乗り入れ禁止措置が延長されたため、訪タイが可能になるのは、7月以降になります。

ただ、タイ国外の新型コロナウイルスの感染者が増え続け、状況が悪化した場合はさらに延長される可能性もあります。

仮に7月から訪タイが可能になったとしても、入国に厳しい規制がかかる可能性が高く、以前のように気軽にプーケットに遊びにくることができるのはもう少し先になりそうです。

また動きがありましたら現地レポートを当サイトでお伝えします。

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