タイバンコクのエニタイムフィットネスってどんな感じ?実際に行ってみた!

タイバンコクにもエニタイムフィットネスがあります。2020年3月現在で、バンコク市内を中心に全部で7店舗 あります(チェンマイにはありません)。日本で会員になった方でも問題なく使えます(セキュリティーキーでドア開けられます)。

だから、タイ旅行中もガッツリ筋トレしたい方におすすめですし、中長期でタイに行くけどエニタイムフィットネスを解約すべきか悩んでいる方は、そのままエニタイムを選んでおけば間違いないです。

でも「実際のタイのエニタイムってどうなの??」って気になるところですよね。その疑問にお答えするために、今回はタイバンコクのエニタイムに行ってきた様子を紹介します。

タイのエニタイムフィットネスの店舗分布

タイのエニタイムフィットネスは全部で7店舗。バンコク市内に5店舗。他の郊外の地区に2店舗あります。

※各店舗の分布図

ショッピングモール「アマリンプラザ1F」にあります。

最寄り駅:BTSチットロム駅から3分

② K Village店 (Kビレッジ店)

ショッピングモール「Kビレッジ内」にあります。

最寄り駅:BTSプロンポン駅から徒歩約25分

③ The  Market Place Nanglinchee店 (マーケットプレースナンリンチー店)

ショッピングモール「ナンリンチー マーケットプレースモール3F」にあります。

最寄り駅:BRT(バス)のタノンチャン駅から徒歩約15分

④ I’m Park Chula店 (アイム パークチュラ店)

ショッピングモール「アイムパークチュラ内」にあります。

最寄り駅:BTSナショナルスタジアム駅から徒歩約15分

⑤ Riverside Plaza店(リバーサイドプラザ店)

ショッピングモール「リバーサイドプラザ3F」にあります。

最寄り駅:ポーニミット駅から徒歩約30分

⑥Pakkred店(パックレッド店)

商業施設「コスモオフィスパーク内」にあります。

⑦Bang Na店(バンナー店)

商業施設「セントラルシティ バンナー内」にあります。

タイバンコク各店舗の住所はこちらで確認できます。

エニタイムフィットネス タイバンコク店舗住所

バンコクのエニタイムってどんな感じ?

じゃあ実際タイのエニタイムフィットネスってどんな感じなのか、今回はアマリンプラザ店にトレーニングに行ってきました。どんなところにあるのか、ジム内はどうなっているのかなど紹介します。

アマリンプラザ店への行き方

今回行ってきたのはアマリンプラザ店です。ここは特におすすめの店舗です。おすすめの理由は他の店舗と比べてアクセスが一番良いからです。というのもBTSチットロム駅からスカイウォークで駅直結で行けるんです。改札からわずか3分くらいです。他の6店舗はすべて駅から離れているところにあるので、何かとこのアマリプラザ店は便利だと思います。

BTSチットロム駅の6番出口を目指します。

6番出口は高架道になっています。まっすぐ高架道を歩いて行くと左手にアマリプラザが見えてきます。

高架道からそのまま中に入ります。

アマリンプラザ店は1Fにエニタイムフィットネスがあります。

駅直結の入り口は2Fなので、エスカレータで1Fに降りていきます。

降りたら「SPORTS FACTORY OUTLET」というお店を目指します。ここにたどり着いたら左へ。

するとエニタイムフィットネス「アマリンプラザ店」がありました。実は海外初のエニタイムフィットネス発見だったのでちょっと感動。

ちなみに1Fの同フロアにはSUBWAYやセブンイレブンも入っています。

筋トレ前の軽食や、水の購入、筋トレ後のプロテインなどもすぐに調達可能です。

アマリンプラザ店のジムをレビュー

入り口のセキュリティキーは、日本のやつで問題なく使えます。

ジムはもちろん24時間ですが、ジム内のスタッフがいる時間は月〜金が10時ー21時、土日が10時ー19時までとなっています。

タイだからといって侮っていましたが、中はめちゃくちゃ綺麗です。ジムの広さは日本の店舗と同じくらいだと思います。

有酸素系のマシン

  • ランニングマシーン8台
  • エアロバイク4台
  • クライムミル2台

有酸素系のマシンはかなり充実していて数が多いです。

フリーウェイトエリア

  • パワーラック2台
  • スミスマシン1台
  • ダンベルMAX50kg
  • イージーバー(ウェイト付)MAX55kg

タイのホテルやコンドミニアムのジムって安全上の問題なのかパワーラックがないんですよね。だからパワーラックがあるのはとても有り難いです。ガッツリ筋トレできます。

またダンベルもMAX50kgまで揃っていて日本の店舗と変わりません。

イージーバーもウェイト付のやつが揃っているので付け替える手間がなくて楽チン。

マシンやコンディショニングエリアも充実

またマシンも一通り揃っているから、くまなく全身鍛えられます。

バトルロープのトレーニングもできます。この日もトレーナーを付けた女性の方が懸命にやっておりました。

そしてコンディショニングエリアが広いです。ストレッチマットもたくさんあって、常にスタッフが掃除してくれているので清潔です。

ちなみにコンディショニングエリアが広い理由は、スタジオレッスンがあるからです。仕切りをつけて各時間帯でグループレッスンが行われています。

ジム内には体重計もあるから、タイ滞在中のウェイト管理もできますね。

ミネラルウォーターも無料で飲めます。もちろん水道水ではなくて、ミネラルウォーターの宅配水なので安心して飲めます。日本の店舗は給水機がないのでこれは有り難いです。

トリートメントルームもチェックします。

荷物用のロッカーはたくさん用意してあります。

更衣室はすべてシャワー付き。ボディソープが壁に設置してあります。

シャワーの水圧はかなり強めです。タイのホテルやコンドミニアムはシャワーの水圧弱めなのでこれも嬉しい。

ただ更衣室シャワーは男女共用でした。女性の方は気になる人もいるかもしれません。

トイレは男女別なのでご安心を。ですが日本のようにウォシュレットではなく、タイ式手動シャワーです。

混み具合や客層はどんな感じか?

仕事終わりの平日の18時くらいは、けっこう混んでました。というのも平日はグループレッスンが各時間帯であるので、それ目当てにジムに来てた人が多かったからです。

その反面、土日はスタジオレッスンが少ないので空いています。

ただ混んでるといっても、パワーラックの順番待ちをしたりマシンが空くのを待ったりする混み具合ではないので安心してください。タイ国内のエニタイムフィットネスは7店舗と少ないため、認知度も低く会員数がまだまだ少ないのかもしれません。

ちなみに客層は、タイ人と自分含めた外国人がちょうど半々くらいという感じでした。

タイのエニタイムフィットネスの料金表

タイのエニタイムでこれから契約したい場合、またはこれからタイに長期滞在する方は、タイの月額料金が後々適用されます。

また日本と違って、1ヶ月だけの短期契約や、所属ジムのみの契約というのもできるので参考にしてください。

会員種別 入会金 キー作成費用 月会費
1ヶ月(所属ジムのみ) 1750バーツ 1750バーツ 3000バーツ
3ヶ月(所属ジムのみ) 1750バーツ 1750バーツ 8000バーツ
6ヶ月(世界中で利用可能) 1750バーツ 1750バーツ 14400バーツ(月々2400バーツ)
12ヶ月(世界中で利用可能) 1750バーツ 1750バーツ 21000バーツ(月々1750バーツ)

上記は基本料金表で、日本と同じようにそれぞれのジムによって入会特典があります。今月の利用料無料、1ヶ月間無料、月会費の割引など、各ジムによって特典が変わるので確認してみてください。

また各店舗とも3日間の無料トライアルを設けています。

入会特典の確認や無料トライアルの申し込みなど下記の公式サイトから問い合わせフォームがありますのでメールしてみてください。

タイのエニタイム公式サイト

また店舗スタッフに直接聞くのもありです。店頭にブースが設置してあるのでスタッフがいたら聞いてみると良いでしょう。

追記:I’m Park Chula店 (アイム パークチュラ店)への行き方とジム内

アイムパークチュラ店にも行ってきました。アイムパークチュラ店の最寄駅はBTSナショナルスタジアムです。だいたい徒歩約20分くらい掛かりました。歩いてるだけで汗かくので、タクシーやバイタクを使ったほうが良いと思います。

出口は2番出口を目指します。

2番出口の階段を降りてまっすぐ歩いていきます。

するとチュラ5という通り(ソイ)が出てくるのでそこを左に曲がります。

ひたすらまっすぐ歩きます。ここから15分くらいです。

ショッピングモール I’m Park Chulaに到着!

エニタイムフィットネスはここの一つ階段を下ったところにあります。

アイムパークチュラ店もほぼジム内は一緒ですね。

ダンベルの重量やフリーウェイトエリアのラックの数など、アマリンプラザ店と一緒。

唯一違ったのがサンドバックがあったことくらい。

若干ですがシャワールームの通路などは狭めでした。

ちなみに、ショッピングモールの中にはコンビニはないんですが、ドラッグストアが入っているのでここで水や飲み物の購入可能。また外には自販機もあります。

場所的に地元のタイ人しかお客さんはいませんでした。外国人は私一人だけ。ローカル感のあるエニタイムでやりたいならアイムパークチュラ店もありだと思います。

まとめ

タイのホテルやコンドミニアムにもジムが併設していますが、高級ホテルでない限り、パワーラックやベンチプレス、スミスマシンもないような、けっこうしょぼいジムが多いです。

だからもしタイ滞在中もガッツリ筋トレしたいなら、タイのエニタイムフィットネスを利用するのがおすすめです。器具は揃っているし、清潔感も日本の店舗とまったく一緒だからです。特にアマリンプラザ店はアクセス最高なので、是非行ってみてください。

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